2/05/2005

folksonomy, semantic web, "cheap" semantic web

Shelly Powers
長い上によくわからん写真が挿入されていて途中で読む気がうせる。folksonomy, 言い換えると「100 monkeys typing long enough」ではsemantic webは実現できない、ってことだと思う。あ、そ。じゃあsemantic webじゃなくてもいいや。

面白いコメントが付いているのが目に留まる。「Amazon’s “You might also like…” feature is a kind of folksonomy, as well… 」そそ。そういうことでしょ。

えー、metaタグと同じだって?僕はmetaタグなんて付けようと思ったことは1995年以来一度しかないけど、tagはdel.icio.usとFlickrでは付けてるね。一般ピープル(incl. myself)がメタデータを付けるとしたらこのくらい簡単じゃなくちゃ。metaタグの当時はこんな簡単なツールはなかったよ。

僕がtagを面白そうだと思う理由は、以前からもやもやと思っていた、「他人による分類は自分に貢献しない」ってことを明らかにしてくれたような気がするから。ブログのカテゴリとかFlickrのタグとかって、自分のためだけにあると考えた方が自然だ。つまり、自分勝手な分類こそ自分に貢献する。その上、もしかして他人にも貢献するかも?って可能性を示しているのでは?と思う。貢献しなくても別にいいし。Semantic Webじゃないなんて別にネガティブに聞こえないし。まあ小文字のsemantic webかどうかもわからんけど。でも僕はtagを「世の中を変えてやる」ために付けてるわけじゃないから別にいい。

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