AirMac Express到着。さて我が家には802.11bがすでに入っているので、AirMac Extremeではない既存無線LANルータをベースステーションに、Expressを無線クライアントとして利用することに。
パイオニアは常に偉大であることをここでも実感。うちでもWEP 128+MACアドレスフィルタを使っているので、まずはこれらをOFFにした。
続いて、無線LANルータのEthernetポートとAirMac ExpressのRJ-45を接続してコンセントに差し込む。母艦となるWindowsデスクトップにはAirMac Express付属のユーティリティをインストール。AirMac Expressのランプが緑点灯するのを確認。2-3分はかかる。起動遅っ。
さて、早速困った。AirMac Expressの設定アシスタントで、「新しいExpressの設定」->(AirMac Expressを認識)->「既存のネットワークに接続」(拡張はしない)で先に進んでも、無線LANネットワークの名前が出てこない。
ここでいろいろ四苦八苦し、設定をいじってはリセットを繰り返したんだけど、結局はこういう手順でいけた。
まず、アシスタントは使わない。同時にインストールされる管理ユーティリティを利用する。AirMac Expressがリストに出てきたら、「設定」ボタン。
「AirMac」タブで、「ベースステーションの接続先」を「既存のワイヤレスネットワークに接続する」を選択し、ネットワーク名に使ってる無線LANのESSIDを指定。
「セキュリティ」ボタンでWEPの設定をする。
これで「更新」ボタン。すると、AirMac Expressを更新して、再起動する。
再起動が終わると、当然Ethernetではつながらなくなるわけなので、AirMac Expressのランプがオレンジ点灯になったあたりで一度コンセントから引っこ抜き、つながっていたRJ-45をはずして、再度コンセントへ。再度起動シーケンスが始まる。
で、ここでしばらく悩んだんだけど、どうやらAirMac Expressの起動はべらぼうに遅いらしい。オレンジ点灯(2分)、一瞬緑、オレンジ点滅(2分)、緑点灯(起動成功)となる。オレンジ点滅の時間が長いので、「また失敗か。。。」などと悲観してはいけない。しばらーく待ってみると接続できた。
そういうわけで、うちの構成は
マンションEthernet-有線-Aterm WB45RL
Aterm WB45RL-有線-デスクトップ(iTunes)
Aterm WB45RL-有線-会社用VPNハード-有線-会社ラップトップ
Aterm WB45RL-無線-その他いろんなラップトップ
Aterm WB45RL-無線-リビングのAirMac Express
ということになったとさ。
どうやら、AirMac Extremeをベースにしない限り、WDSはできない模様。妙な囲い込み戦略だな。まあうちなんか狭いからいいけど。
さて問題はリビングにはまともなスピーカーはないってことだ。どうしよ(笑)
12/16/2004
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